【30代40代女性のダイエット!】お腹の脂肪が落ちない4つの原因とは?

お腹の脂肪

こんにちは、くどうです。
今回はお腹の脂肪が落ちない原因について解説していきます。

何をしてもお腹の脂肪が落ちる気がしない!このように悩むときってありますよね?

仕事や家事、育児の合間でYoutubeやSNSで流行っている運動も頑張っているのになぜ落ちないのか?体質のせいなんじゃないか?と考える方も多いと思いますが、お腹の脂肪が落ちないのはあなたの努力不足や体質のせいではないんです。

ですが、お腹の脂肪が落ちない!と悩んでいる人には必ず「これをやってしまったらお腹の脂肪は落とせない!」という原因があります。

ですからこの原因さえ知っておけば、今までお腹の脂肪を落とせたことがないような人でも、綺麗に痩せることは可能なんですが、これを知らずに苦労をしている人も多いです。

そこで今回はお腹の脂肪が落ちない原因を4つ解説していきます。

今回の記事を読むことで

お腹の脂肪が落ちるメカニズムから

落ちない原因と対策まで知ることができますのでぜひ最後まで読んで行って下さい。

お腹の脂肪が落ちるメカニズム

それではまず初めにお腹の脂肪が落ちるメカニズムを解説しますね。お腹の脂肪が落ちるまでは3つのステップがあります。

まず1つ目のステップは、脳が脂肪分解命令を出すステップです。この脂肪分解命令を出すためには摂取カロリーが消費カロリーを下回るアンダーカロリーの状態を作る必要があります。

2つ目のステップはアドレナリンなどのホルモンが分泌されるステップです。ここでアドレナリンは鍵のような形をしています。この鍵が鍵穴と出会えば脂肪分解が進むことになります。と言うことで

3つ目のステップはアドレナリンと脂肪が出会って分解するステップです。脳から分泌された鍵の形をしたアドレナリンがお腹の脂肪に到達して鍵穴と出会うことで脂肪が分解されます。しかし残念ながらほとんどの人は

お腹にはこの鍵穴が少ないです。つまり脂肪が分解されにくい!と言うことです。

このことをもう少し分かりやすく言うとケーキのスポンジを作るときに粉ふるいを使うと思いますが、鍵穴が多いということはふるいの目が粗いのと一緒で粉を落とし切るまでの時間が短くなりますつまり短期間で脂肪が落とせると言うことです。

一方で鍵穴が少ないと言うことはふるいの目が細かいのと一緒で、粉を落とし切るまでの時間が長くなります。つまり脂肪を落とし切るまでに時間がかかると言うことです。

お腹の脂肪は落ち切るまでの道のりが比較的長いので、落とすのが難しいんです。

そこでお腹の脂肪を落とすための最重要ポイントをお伝えします。それはダイエットの勉強をすることです。

まずは下図を見て下さい。ダイエットをしている色んなことが起きますよね?体重が全然減らない!とか運動が続かない!とか、ですからもしあなたがダイエットの勉強をしておかないとモチベーションはこのように大きく上下します。ここでお腹の脂肪が落ちる道のりが長いことを考えると、勉強なしでは失敗する確率が高くなります。

一方でもしあなたがダイエットの勉強をして不測の事態に対して冷静に対処できれば、モチベーションを大きく下げることがなくなり、長い道のりでも勇敢に走り切ることができます。

つまりお腹の脂肪が落ちる道のりは長いので、勉強しないと成功できるのか?失敗してしまうのか?がモチベーションに左右されてしまう!と言うことです。

もちろん仕事や家事、育児で全くストレスがなく、時間に余裕のあるような人なら、あるいは誰にも負けない根性を持った人なら勉強をしなくてもたまたま成功できるかもしれません。しかしそんな環境に恵まれた人や、根性でいばらの道を進める人ははほぼいないでしょうから、お腹の脂肪を落とすためには勉強が必要です。

一度勉強してしまえば、お腹の脂肪を落としてあなたが理想とする体型を手に入れるまでは、もはや時間の問題と言えます。

お腹の脂肪が落ちない4つの原因

それでは早速、具体的にお腹の脂肪が落ちない4つの原因と今すぐできる対策を紹介していきます。

食欲を我慢で乗り越えている

まず1つ目の原因は食欲を我慢で乗り越えているという原因です。

お腹の脂肪を落とすのは、先ほど解説したように長距離走なので、もしあなたが食欲を我慢してしまうとお腹の脂肪を落とし切る前に絶対に挫折してしまいます。

では具体的にお腹の脂肪を落とすにはどのくらいの期間がかかるのか?一緒に考えてみましょう!ここでは下図の写真の左側の体重60キロ、体脂肪率35%の女性が右側の体型になることを考えています。

このゴールとする体型の体脂肪率は25%なので現在21kgある脂肪を13kgまで落とす必要があります。つまり脂肪を8キロ落とせばいいと言うことになりますね。

ここで体脂肪は1日で落とせても100g程度が限界であることを考えて(ちなみにこの100gが限界というのは計算ですぐに求めることができます)1日で50g落とせたとします。

と言うことは、落とすのに必要な期間は、脂肪8キロつまり、8000gを50gで割ればいいので160日になります。160日は厳密には5か月ちょっとですが、ざっくり6か月と言ったところですね。

ですからお腹の脂肪を落として体型を変えるためには最短でも6か月はかかる!と言うことです。

このようにしてお腹の脂肪を落とすのは2,3か月と言う話ではなく、半年という長距離走になります。ですから食欲を我慢でしてしまうと必ず途中で挫折してしまうんです。

ここで勘違いしてはいけないのは我慢できないのはあなたの意志が弱いせいではない!と言うことです。多くのダイエッターは食欲を我慢できないのは自分の意志が弱いからだと考えますが、それは間違っています。

例えばロックフェラー大学で食欲を研究するジェフリーフリードマンは人間の食欲は喉が渇いて水を飲みたい!と言う欲求と同等以上に強いということを明らかにしました。

喉が渇いた状態で半年も我慢できる人間は存在しませんよね?

さらにアメリカの薬物研究所のデイビッドエプスタインは食の依存性はコカインなどの薬物よりも高い!ということを明らかにしています。

つまり人間の食欲は私たちが思っている以上に強く本能的な反応なので食べ過ぎやお菓子の間食を我慢できないのは実は当然の結果なんです。ですからここで食欲を我慢できないからと言って落ち込む必要は全くなくないです。

ではどうすればいいのか?と言うと、自分の意志の弱さのせいにするのではなく、食欲を自然と抑える方法を学んで下さい。

努力は足りているのに、食欲の抑え方を知らないが故に、お腹の脂肪を落とし切る前に挫折してしまっている方はかなり多いので、一度しっかりと食欲を自然と抑える方法を学ぶことを強くお勧めします。

食欲を自然と抑えてお腹の脂肪を落とす方法の記事もあるので、ぜひこの後、確認してみて下さい。

カロリー計算をしたことがない

続いて2つ目の原因はカロリー計算をしたことがないという原因です。

ここで1つ、脂肪が落ちるメカニズムで思い出して欲しいことがあるんですが、それは脂肪分解命令はアンダーカロリーにならないと出されない!と言うことです。ですからもしあなたがいくら運動を頑張っていてもカロリー計算をしていないが故に、摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態になってしまっていたら脂肪は落ちることはないです。

かなり基本的なことですが、運動を頑張っているのにお腹の脂肪が落ちない!と悩む人で、意外にもカロリー計算をしたことがないという人は結構多いです。

例えばあなたがジョギング4km相当の有酸素運動をやっているとします。このとき消費されるカロリーはだいたい250kcalです。

一方で今日は運動を頑張ったから少し食べても大丈夫!と考えておにぎり2つ分いつもより多く食べてしまうと摂取カロリーは400kcal増えます。すると運動したのにも関わらず、簡単にオーバーカロリーという結果になってしまいます。

このようにしてカロリー計算をしたことがないと、オーバーカロリーになっていることを意外と見落としてしまいます。

以上のことから、まず自分の消費カロリーを調べて下さい。Googleで「消費カロリー」と検索するとカシオのサイトがトップに出てくるので、ここで簡単に知ることができます。

次に摂取カロリーを調べます。マイフィットネスパルというアプリで簡単に計算できます。この2つを一度でいいので、またざっくりでも構わないのでどのくらいアンダーカロリーを作れているのか?調べるようにして下さい。これが分からないとお腹の脂肪を落とす長距離走を完走することが難しくなります。

タンパク質が不足している

続いて3つ目の原因はタンパク質が不足しているという原因です。これには理由が2つあります。

まず1つ目は、意外かもしれませんが、もしあなたのタンパク質の摂取量が不足してしまうと、体重が減ってもお腹の脂肪が全く落ちていないように見えます。

どういうことか?と言うとまずは下図の写真を見て下さい。この写真の女性はどれも同一人物で実は体重も全く同じです。ですが見た目が全く違いますよね?これは筋肉量が違うからです。

筋肉量が多ければ同じ体重でも痩せた見た目になります。一方で筋肉量が少なければ同じ体重でも脂肪が落ちていないような見た目になります。

ここでなぜタンパク質が関係するのか?と言うと、それはタンパク質は筋肉の原料だからです。ですから不足すると筋肉が落ちやすくなり、筋肉が落ちると体重は減っても体脂肪が減ったようには見えなくなる…と言うことが起きます。

もう1つの理由は、食欲が増進するからです。タンパク質が不足すると食欲が増進するのでオーバーカロリーになってお腹の脂肪が落ちにくくなります。

ここでなぜタンパク質が不足すると食欲が増進するのか?と言うと、タンパク質は胃から空腹ホルモンのグレリンを減らし、血液からグルコース、インスリン、脂肪酸などの満腹ホルモンの分泌を促進し、さらに腸からもCCKやGLP-1、PYYなどの満腹ホルモンの分泌を促進して脳に満腹信号を強力に伝達する役割を持っているからです。

ですから不足してしまうと脳は空腹を強く感じ、私たちの意志とは無関係に食欲を増進させます。その結果、オーバーカロリーになってお腹の脂肪が落ちにくくなるという訳です。

例えばポテチって1袋550kcalもあるんですが、普通に食べきることはできますよね?一方で同じカロリーのステーキを食べようと思うとなんと400gも食べる必要があります。

この2つを比べるとステーキを食べた方が圧倒的に満腹度は高くなりますよね?これはステーキの方がタンパク質を豊富に含んでいるからです。

タンパク質が豊富なので脳に沢山満腹信号が伝達されて、強力な満腹を感じることができる!と言うことです。逆にタンパク質をほぼ含まないポテチのようなモノばかり食べてしまうと、強力に空腹を感じてしまうと言うことです。

以上のことから、ダイエット中はタンパク質を体重×1.5gを目安に摂るようにして下さい。このくらい摂っておけば、筋肉を維持しやすく、なおかつ、食欲を増進させずに、効率的にお腹の脂肪を落とすことができます。

有酸素運動を頑張りすぎている

最後の4つ目の原因は有酸素運動を頑張りすぎているという原因です。

もしあなたが有酸素運動を頑張りすぎてしまうと、筋肉が分解されて基礎代謝が低下するので、お腹の脂肪が落ちにくくなります。

これは実際にカンザス大学の研究で明らかになっていることです。この研究では筋トレのみのダイエットと有酸素運動のみのダイエット、有酸素運動と筋トレを組合せたダイエットをしたときの基礎代謝の変化量を比較しています。

その結果、有酸素運動のみのダイエットでは基礎代謝が低下するということが分かりました。

例えばマラソンランナーって確かに細身でアスリートとしてはカッコいいですが、筋肉のあるメリハリボディではないですよね?これは有酸素運動で筋肉が落ちているからです。

ですから、あなたがお腹の脂肪を落としたいが故に、有酸素運動を頑張りすぎてしまうと筋肉が分解されて基礎代謝が低下するので、かえって逆効果になってしまう可能性もあります。

筋肉が分解されるのでおまけに同じ体重でも見た目が悪くなってしまいます。

ではどうすればいいのか?と言うと、ここでもう一度、アンダーカロリーになりさえすれば脂肪分解命令は出される!と言うことを思い出して下さい。脂肪は運動じゃなくても食事からでも落とせる!と言うことです。

ここで、250kcalのアンダーカロリーを運動から作るパターンと食事から作るパターンを考えてみましょう!まず運動で作る場合は毎日4km走る必要があります。だいたい皇居1週分ですから、結構キツイですよね。

一方で食事から作る場合は例えば唐揚げを焼き鳥に変更すればいいだけです。

どらも同じ250kcalのアンダーカロリーですが、全く労力が異なりますよね?このようにして、運動ではなく、食事からアンダーカロリーを作った方が圧倒的に楽なんです。運動メインだとお腹の脂肪が落ち切る前にどうしても挫折してしまうことがほとんどです。

脂肪を落とす!と言うと、運動のイメージが強いんですが、実は食事からアプローチした方が圧倒的に楽なのでお腹の脂肪を落とすのに向いています。

以上のことから、行動の優先順位を、運動優先から食事最優先に切り替えてみて下さい。食事に割く時間と運動に割く時間が同じくらいあったら、迷わず食事からアンダーカロリーを作るために時間を使った方が圧倒的に楽にお腹の脂肪を落とすことができます。

以上のお腹の脂肪が落ちない原因を1つずつで大丈夫ですので、理解して、自分に必要な対策をあなたの日常に取り入れるようにしてみて下さい。

勉強さえすれば落ちない脂肪は存在しない!

それでは最後に勉強さえすれば落ちない脂肪は存在しない!というお話をしますね。

ダイエットをしていると何をしてもお腹の脂肪が落ちなくて、これは体質のせいなんじゃないか?とか自分に甘いからなんじゃないか?と思ってしまうことってありますよね?私もそう思っていました。

しかしそれは間違いで、ダイエットが上手く行かないのはダイエットのルールを知らずに戦ってしまっているだけで決してあなたの努力不足のせいではないです。ですのでまず自分のせいにする前に正しい方法を実行するための勉強が必要になります。

今回お話したお腹の脂肪が落ちない原因も、努力不足という話ではなく、全てダイエットのルールを知らないことに収束します。この世に落ちない脂肪は存在しませんから、たとえアラサーからでもアラフォーからでも或いはアラフィフからでも勉強さえすれば年齢関係なくダイエットは成功します。

この正しい方法とあなたの諦めない気持ちさえあれば、何歳でも綺麗な体型を手に入れることは可能です。

もしあなたが本気で綺麗な体型を手に入れたいと考えているならば、流行や自己流のダイエットを何となく頑張る前に一度、冷静にダイエットを勉強する!と言うことを行ってみて下さい。

ダイエットはほとんどのことが科学的に説明できるので、正解不正解がはっきりしています。ですのでもし努力していてもそれが間違っていたらおばさん体型から抜け出すのは難しいです。逆を言えば正しい努力さえできれば綺麗に痩せることはそこまで難しくないです。

もし今のダイエットの方向性に不安がある!という方は個別の相談にも乗りますのでぜひ気軽にご相談ください。

お腹の脂肪が落ちない原因まとめ

それでは、本日のまとめです。今回はお腹の脂肪が落ちない原因を4つ解説しました。

4つの原因としては、

1,食欲を我慢で乗り越えている

2,カロリー計算をしたことがない

3,タンパク質が不足している

4,有酸素運動を頑張りすぎている

この3つを紹介しました。どうしてもお腹の脂肪が落ちない!と悩んでいた人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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