ダイエットが続かない30代以降の女性の最悪な4つの共通点とは?

継続

こんにちは、くどうです。
今回はダイエットが続かない人の共通点について解説していきます。

痩せたいのにダイエットが続かない!このように悩むときってありますよね?

意志が弱いから続かないのか?!と考える方も多いと思いますが、実はダイエットを続けるために強い意志は必要ないんです!

そしてダイエットが続かない人にはある共通点があります。

この共通点を予め知っておけば、意思の力に頼らず、楽にダイエットを続けることができるんですが、これを知らずに損をしている人も多いです。

そこで今回はダイエットが続かない30代以降の女性の共通点を4つ解説していきます。

今回の記事を読むことで

1、ダイエットが続かない人の共通点と、

2、続けるための対策を知ることができますのでぜひ最後まで読んで行って下さい。

ダイエットの継続には意思の力は必要ない!

それではまず初めにダイエットの継続には意思の力は必要ない!という話をします。

まずほとんどのダイエッターはダイエットが継続できなのは自分の意思が弱いからだと思っています。これは実際に300名の女性のダイエッターに行ったアンケートで90%以上の方がそのように答えています。

しかしそもそもですが意思の力に頼ったダイエットではどんな人でも継続できなくて当たり前なんです。

例えば有酸素運動で痩せよう!というのがなぜ最近流行っていますが、運動で体脂肪1キロ落とすためには1か月、毎日4km走る必要があります。毎日、仕事や家事、育児がある中で毎日土日関係なく4km走るのは、どんなに意思が強くても現実的ではないですよね?

実際に20年以上、有酸素運動に関する調査を行っている笹川スポーツ財団の調査結果によると、年1回以上の有酸素運動をする女性の割合はなんとたったの5.6%しかいないことが分かっています。2020年の調査も含まれていますので、コロナ禍で運動不足と強く認識している状況でさえ、95%の女性は年に一回も有酸素運動をやらないということです。有酸素運動は流行ってはいるんですが、実際はそもそも継続すること自体が難しいんです。

また食事量を減らして我慢で乗り切ろう!というダイエッターも結構いるかと思いますが、人間の食欲を意思の力で乗り切るのは不可能です。

ロックフェラー大学で食欲を研究するジェフリーフリードマンは人間の食欲は喉が渇いて水を飲みたい!という欲求と同等以上に強いと言うことを研究で明らかにしています。

確かに例えば夕飯を抜くダイエットって1週間くらいだったら気合で乗り切れるかもしれませんが、2,3か月単位で継続できる人は存在しませんよね?

このようにして意思の力に頼ったダイエットをしてしまうと、とんでもなく険しい道のりになってしまうので、継続できないのは当然の結果なんですね。

つまり、あなたの問題ではなくやり方に問題がある!と言うことです。

ではどうすればいいのか?と言うと、ダイエットのルールを利用して楽な道のりを選択する必要があります。

まずダイエット成功にはいくつかの種類の道のりがあります。確かに意思の力に頼った道のりは、ただ運動を頑張って、食事を我慢すればいいので、単純で分かりやすいんですが、とんでもなく険しい道のりになります。

一方で意思の力ではなくダイエットのルールを利用した道のり、例えば、激しい運動をせずに体脂肪を落とす方法や、食欲が増進しない食事方法など、多少、頭を使うので勉強が必要にはなりますが圧倒的に楽です。

ですからまずは、ダイエットが継続できないのは

1,あなたの意思ではなく、やり方に問題があると言うことと

2,しっかりダイエットのルールを理解して楽な道のりを選択する必要がある!この2つをまずは覚えておいて下さい。

ダイエットが続かない人の4つの共通点

それでは早速、ダイエットが続かない人の4つの共通点と続けるための対策を紹介していきます。

脂肪が落ちるペースを知らない

まず1つ目の共通点は脂肪が落ちるペースを知らないことが挙げられます。

脂肪が落ちる正しいペースを知らないと本当は順調に体脂肪は落ちているのにも関わらず、「ダイエットが上手く行っていない…」と勘違いします。すると焦ってダイエットが続かない行動を取り、自滅してしまいます。

例えば今週は先週よりも体重が減っていないから、食事量を減らそう!とか有酸素運動を増やそう!という行動です。これを防ぐためにも予め体重が落ちる正しいペースを知っておくことが必要になります。

まず体脂肪1キロ落とすためには摂取カロリーと消費カロリーの差を7200kcalにする必要があります。1か月や2か月でこの差が7200kcalになれば体脂肪1キロを落とすことができます。

ここで1日で作れるこのカロリーの差は最大でも、1/10の700kcalくらいが限界です。このことを考慮すると脂肪は1日で落ちても1キロの1/10の100g程度が限界になります。これが体重が落ちるペース正しいペースです。

一方で水分は1日で、体脂肪の20倍の約2キロ前後も変動します。

多くのダイエッターは頑張れば1か月で5キロくらい落ちるイメージを持っていたりしますが、その大半は水分が抜けているためで、実は脂肪が5キロ落ちた訳ではないんですね。あくまでも脂肪は落ちても1日で100g程度です。

このように体脂肪はダイエットのルール上、少しずつしか減らないのに対して、水分は簡単に1,2キロ変動するので、本当は順調にダイエットが進んでいるのにも関わらず、まだ自分の努力が足りない!と勘違いしてしまうんです。

ですから、体重が減らない!だから運動をもっと頑張らないといけない!とか食事量を減らさないといけない!という考え方は間違っています。このような間違った行動の積み重ねによって、ダイエットを頑張っている割に脂肪が落ちない!もうダイエットを続けるのが辛い!という事態に陥ってしまいます。

体重が思ったように減らないのはほとんどの場合、水分を溜め込んでしまっているからで、決してあなたの頑張りが足りない!と言うことではないです。ほとんどのダイエッターは頑張れていますので、体重が減らないからと言って焦る必要は全くないです。

以上のことから、1か月で体重の1~3%減っていればそのダイエットはとても順調に進んでいる!ということをぜひ知っておいて下さい。このようなダイエットのルールを知っているだけでも間違った行動を減らして、圧倒的に楽な道のりを選択することができます!

他人と比較している

続いて2つ目の共通点は他人と比較していることが挙げられます。

もしあなたがダイエットの進捗を他人と比較してしまうと、先ほどと全く同様にして本当はあなた自身のダイエットは順調に進んでいるのに、上手く行っていない…と勘違いして、自滅に向かってしまいます。

他人と比較して落ち込んでしまう!という方はそもそも他人との比較はダイエットのルール上、不可能だと言うことを覚えておいて下さい。ここではその理由を2つ解説しておきます。

例えば体重が50キロの人と70キロの人のダイエットを比較すると70キロの人の方が体重が落ちるペースは早くなります。そのため一見、上手く行っているように見えますが、実はそんなことはないです。なぜ体重が重い方が体重が落ちるペースが早くなるのか?と言うと、消費カロリーが異なるからです。

例えば、身長160cmの40歳女性でも体重が50キロならば消費カロリーは約1700kcalです。一方で体重が70キロならば消費カロリーは約2000kcalあります。

例えば全くルートでスーパーまで買い物に行く場合、1人で行くよりも子供を抱っこして行く方がより多くのエネルギーを必要としますよね?これと全く同様にして体重が重い方が消費カロリーが大きいんです。ですから体重が違えば、その瞬間にそもそも他人と比較することは不可能になります。

また同じ体重でも比較できない場合もあります。それは筋肉量が異なる場合です。

まずはこちら(下図)の写真を見て下さい。この女性はどれも同一人物で実は体重も全く同じなんです。ですが見た目が全く違いますよね?これは筋肉量が違うからです。筋肉量が多ければダイエットが上手く行っているように見えるし、筋肉量が少なければ仮に順調に体脂肪が落ちていても上手く行っていないように見えます。

このようにして同じように努力していても、もともとの筋肉量が多い方が変化が見えやすくなります。ですから今までのスポーツ経験が違えば、その瞬間に、そもそも他人と比較することは不可能になります。

このようにして、他人と比較して自分が上手く行っていないように感じるのは努力が足りないからではないです。ただ前提が違うだけです。ですから他人と比較して落ち込む必要は全くないです。

それよりも比較すべきは過去の自分です。過去の自分と比較して、一体どれだけ成長したのか?と言う方が大事です。

以上のことから、食事内容を目標に対してどのくらい改善できたのか?あるいは筋トレの回数や重さなどどのくらい増やすことができたのか?などの変化を記録することで、過去の自分と比較して前に進んでいるのか?これを常に気にするようにして下さい。

完璧主義になっている

続いて3つ目の共通点は完璧主義になっていることが挙げられます。

もしあなたが、目標とする摂取カロリーや三大栄養素のバランスを達成しないとイケない!と考える完璧主義になってしまうと、達成できない日があるのは自分に甘いせい!これでは痩せられない!と思い込むようになってしまいます。その結果、どんどん辛いことを我慢する必要が出てきてダイエットを続けられなくなってしまいます。

しかしダイエットにおいてこの完璧主義は全く必要は全くない考え方です。

毎日、アンダーカロリー作らなくても 毎日、三大栄養素のバランスを守らなくても全く問題なく痩せることができます。ここからは、このことを具体例と共に解説しますね。

まず40歳女性、身長160cm、体重が60キロ、1日の消費カロリーが1800kcalの女性がダイエットしているとします。この女性は摂取カロリーを1500kcalに設定しており、予定通り1500kcalで過ごせれば青●、食べすぎて2100kcalになってしまった日は赤●でチェックします。

一週間の内、5日間は予定通りの摂取カロリーを達成できました。このとき体脂肪は約40gずつ減っています。

一方で水曜日と土曜日だけ食べ過ぎてしまいました。このとき体脂肪は約40g増えていますが、ここで落ち込む必要は全くないです。

なぜなら1週間で脂肪は120g減っているからです。

このようにして、たった数日食べ過ぎてしまった日があっても、普段からそこそこ気を付けていれば、順調にダイエットは進みます。

ダイエットを始めると必要以上にストイックになってしまうことがあるんですが、こうなるとダイエットを続けること自体が難しくなります。ですから、このようにダイエットのルールを徹底的に理解して、楽な道のりを常に選択できる状態を作ることが、実は成功の最重要ポイントなんです。

以上のことから、ダイエットの進捗は1週間の合計で評価するようにして下さい。

例えば1日、300kcalだけアンダーカロリーを作る!と目標を作ったなら1週間の合計で2100kcalのアンダーカロリーが作れればいいんです。毎日、目標通りの摂取カロリーや三大栄養素のバランスを守れない方が普通なので、あまり自分に厳しくし過ぎないようにして下さいね。

運動で痩せようとしている

最後の4つ目の共通点は運動で痩せようとしていることが挙げられます。

もしあなたが運動メインで痩せようとしてしまうと労力の割に痩せない!、変化が見られないので継続できない、継続できないのは自分の意思が弱いせいだと思い込み、更に強い意志が必要なんだ!考えるようになり、最悪のループに陥ってしまう可能性が高いです。

これには理由が2つあります。

まず1つ目は運動で消費できるカロリーがとてつもなく小さいという理由です。基本的に体脂肪を落とすルールは摂取カロリーが消費カロリーを下回るアンダーカロリーを作ることです。

例えばこのアンダーカロリーが毎日250kcal作れれば1か月で体脂肪を1キロ落とすことができます。冒頭でも少しお話ししましたが、もしあなたがこれを運動で達成しようとすると毎日土日関係なく、4km走る必要があります。毎日休まず1時間弱くらい、たくさん走らないと効果を実感することができないんです。また冒頭でも解説したように年に1回以上有酸素運動をする女性の割合はたったの5.6%です。このようにして、有酸素運動はそもそも続けられないのが普通なんです。

また有酸素運動は筋肉を分解して基礎代謝が低下する!と言うことがカンザス大学の研究によって分かっています。基礎代謝が低下するのでそもそも痩せにくくなりますし、筋肉が分解されると同じ体重でも見た目が悪くなるので、更に継続するのが難しくなります。

例えばマラソンランナーって確かに細身でカッコいいんですが、筋肉のあるメリハリボディではないですよね?これは有酸素運動によって筋肉が落ちているからです。

ではどうすればいいのか?これを理解するためにもう一度、ダイエットのルールを確認してみましょう!

体脂肪は摂取カロリーが消費カロリーを下回るアンダーカロリーの状態になれば落ちます。病気など、余程特殊な状態を除けばこのアンダーカロリーが作れれば体脂肪は少しずつですが、確実に落ちます。これがダイエットのルールです。

ここで250kcalのアンダーカロリーを運動から作るパターンと食事から作るパターンを考えてみましょう!

まず運動で作る場合は先ほど解説したように毎日4km走る必要があります。

一方で食事から作る場合は例えば唐揚げを焼き鳥に変更すればいいだけです。

どらも同じ250kcalのアンダーカロリーですが、全く労力が異なりますよね?このようにしてダイエットを継続するためには運動ではなく、食事内容を工夫してアンダーカロリーを作ることが必須になります。

以上のことから、行動の優先順位を、運動優先から食事最優先に切り替えてみて下さい。食事に割く時間と運動に割く時間が同じくらいあったら、迷わず食事からアンダーカロリーを作るために時間を使った方が圧倒的に楽にダイエットを継続することができます。

以上のダイエットが続かない人の共通点を1つずつで大丈夫ですので、理解して、自分に必要な対策をあなたの日常に取り入れるようにしてみて下さい。

ダイエットを成功させるためにはルールを知る必要がある!

それでは最後にダイエットを成功させるためにはルールを知る必要がある!というお話をします。

30代40代を過ぎると誰しもがもう一度あの頃の体型に戻りたい!あるいは今のおばさん体型を改善したい!と考え、ダイエットを実行します。

そこで多くのダイエッターはダイエットが上手く行かないのは自分の努力不足だと考えてしまいます。

しかしそれは間違いで、ダイエットが上手く行かないのはダイエットのルールを知らずに戦ってしまっているだけで決してあなたの努力不足のせいではないんですね。

ですのでまず自分のせいにする前に正しい方法を実行するための勉強が必要になります。

今回お話したダイエットが続かない人の共通点も、全てあなたの努力不足のせいではなく、ダイエットのルールを知らないことに収束されます。

ですのでたとえアラサーからでもアラフォーからでも或いはアラフィフからでも勉強さえすれば、ダイエットは年齢関係なく成功します。

この正しい方法とあなたの諦めない気持ちさえあれば、何歳でも綺麗な体型を手に入れることは可能です。

もしあなたが本気で綺麗な体型を手に入れたいと考えているならば流行や自己流のダイエットを何となく頑張る前に一度、冷静にダイエットを勉強する!と言うことを行ってみて下さい。

ダイエットはほとんどのことが科学的に説明できるので、正解不正解がはっきりしています。ですのでもし努力していてもそれが間違っていたらおばさん体型から抜け出すのは難しいです。逆を言えば正しい努力さえできれば綺麗に痩せることはそこまで難しくないです。

もし今のダイエットの方向性に不安がある!という方は個別の相談にも乗りますのでぜひ気軽にご相談ください。

ダイエット続かない人の共通点まとめ

それでは、本日のまとめです。今回はダイエット続かない人の共通点を4つ解説しました。

4つの共通点としては、

1,脂肪が落ちるペースを知らない

2,他人と比較している

3,完璧主義になっている

4,運動で痩せようとしている

この4つを紹介しました。どうしてもダイエットが継続できない!と悩んでいた人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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