【30代40代女性必見!】ダイエットが継続できない4つの原因

継続

こんにちは、くどうです。
今回はダイエットが継続できない原因について解説していきます。

痩せたいのにダイエットが継続できない!このように悩むときってありますよね?

意志が弱いから継続できないのではないか?!と考える方も多いと思いますが、実はダイエットを継続させるために強い意志は必要ないんです!

ダイエットを継続するためには意志ではなく継続できない原因をまず知る必要があります。

今回解説する原因を予め知っておけば、意思の力に頼らず、楽にダイエットを継続することができるんですが、これを知らずに損をしている人も多いです。

そこで今回はダイエットが継続できない原因を4つ解説していきます。

今回の記事を読むことで

1、ダイエットが継続できない原因と、
2、継続するための対策を知ることができますのでぜひ最後まで読んで行って下さい。

ダイエットの継続には意思の力は必要ない!

それではまず初めにダイエットの継続には意思の力は必要ない!という話をします。

まずほとんどのダイエッターはダイエットが継続できなのは自分の意思が弱いからだと思っています。

これは実際に300名の女性のダイエッターに行ったアンケートで90%以上の方がそのように答えています。

しかし、そもそもですが意思の力に頼ったダイエットではどんな人でも継続できなくて当たり前なんです。

例えば有酸素運動で痩せよう!というのがなぜ最近流行っていますが、運動で体脂肪1キロ落とすためには1か月、毎日4km走る必要があります。毎日、仕事や家事、育児がある中で毎日土日関係なく4km走るのは、どんなに意思が強くても現実的ではないですよね?

また食事量を減らして我慢で乗り切ろう!というダイエッターも結構いるかと思いますが、人間の食欲を意思の力で乗り切るのは不可能です。

ロックフェラー大学で食欲を研究するジェフリーフリードマンは”人間の食欲は喉が渇いて水を飲みたい!”という欲求と同等以上に強いと言うことを研究で明らかにしています。

確かに例えば夕飯を抜くダイエットって1週間くらいだったら気合で乗り切れるかもしれませんが、2,3か月単位で継続できる人は存在しませんよね?

このようにして意思の力に頼ったダイエットをしてしまうと、とんでもなく険しい道のりになってしまうので、継続できないのは当然の結果なんですね。

つまり、あなたの問題ではなくやり方に問題がある!と言うことです。

ではどうすればいいのか?と言うと、ダイエットのルールを利用して楽な道のりを選択する必要があります。

まずダイエット成功にはいくつかの種類の道のりがあります。確かに意思の力に頼った道のりは、ただ運動を頑張って、食事を我慢すればいいので、単純で分かりやすいんですが、とんでもなく険しい道のりになります。

一方で意思の力ではなく、ダイエットのルールを利用した道のり(例えば、激しい運動をせずに体脂肪を落とす方法や、食欲が増進しない食事方法など)は多少、頭を使うので勉強が必要にはなりますが圧倒的に楽です。

ですからまずは、ダイエットが継続できないのは

1)あなたの意思ではなく、やり方に問題があると言うことと

2)しっかりダイエットのルールを理解して楽な道のりを選択する必要がある!この2つをまずは覚えておいて下さい。

ダイエットが継続できない4つの原因

それでは早速、ダイエットが継続できない4つの原因と継続するための対策を紹介していきます。

運動で痩せようとしている

まず1つ目の原因は運動で痩せようとしていることが挙げられます。

もしあなたが運動メインで痩せようとしてしまうと労力の割に痩せない!、変化が見られないので継続できない、継続できないのは自分の意思が弱いせいだと思い込み、更に強い意志が必要なんだ!考えるようになり、最悪のループに陥ってしまう可能性が高いです。

これには理由が2つあります。

まず1つ目は運動で消費できるカロリーがとてつもなく小さいという理由です。

基本的に体脂肪を落とすルールは摂取カロリーが消費カロリーを下回るアンダーカロリーを作ることです。

例えばこのアンダーカロリーが毎日250kcal作れれば1か月で体脂肪を1キロ落とすことができます。

冒頭でも少しお話ししましたが、もしあなたがこれを運動で達成しようとすると毎日土日関係なく、4km走る必要があります。毎日休まず1時間弱くらい、たくさん走らないと効果を実感することができないんです。

また笹川スポーツ財団が20年以上行っている有酸素運動に関する調査によると、年1回以上の有酸素運動をする女性の割合はなんとたったの5.6%しかいないことが分かっています。2020年の調査も含まれていますので、コロナ禍で運動不足と強く認識している状況でさえ、

95%の女性は年に一回も有酸素運動をやらないということです。

有酸素運動は流行ってはいるんですが、実際はそれほど継続するのは難しいんです。

また有酸素運動は筋肉を分解して基礎代謝が低下する!と言うことがカンザス大学の研究によって分かっています。

基礎代謝が低下するのでそもそも痩せにくくなりますし、筋肉が分解されると同じ体重でも見た目が悪くなるので、更に継続するのが難しくなります。

例えばマラソンランナーって確かに細身でカッコいいんですが、筋肉のあるメリハリボディではないですよね?これは有酸素運動によって筋肉が落ちているからです。

ではどうすればいいのか?これを理解するためにもう一度、ダイエットのルールを確認してみましょう!

体脂肪は摂取カロリーが消費カロリーを下回るアンダーカロリーの状態になれば落ちます。病気など、余程特殊な状態を除けばこのアンダーカロリーが作れれば体脂肪は少しずつですが、確実に落ちます。これがダイエットのルールです。

ここで250kcalのアンダーカロリーを運動から作るパターンと食事から作るパターンを考えてみましょう!

まず運動で作る場合は、先ほど解説したように毎日4km走る必要があります。

一方で食事から作る場合は例えば唐揚げを焼き鳥に変更すればいいだけです。

どらも同じ250kcalのアンダーカロリーですが、全く労力が異なりますよね?このようにしてダイエットを継続するためには運動ではなく、食事内容を工夫してアンダーカロリーを作ることが必須になります。

以上のことから行動の優先順位を、運動優先から食事最優先に切り替えてみて下さい。食事に割く時間と運動に割く時間が同じくらいあったら、迷わず食事からアンダーカロリーを作るために時間を使った方が圧倒的に楽にダイエットを継続することができます。

食事量が少ない

続いて2つ目の原因は食事量が少ないことが挙げられます。

もしあなたの食事量が少ないと食欲が増進します。すると次第に食欲を我慢できなくなり、我慢できないのは意思が弱いからと思い込むようになります。こうなると先ほど同様にして更に強い意志を必要とするようになり、ダイエットの失敗ループに陥ってしまう可能性が高いです。

冒頭でも少し触れましたが、人間は食欲を我慢で乗り切るのは不可能です。

基本的に人間の食欲は脂肪細胞から満腹感を与えるホルモンであるレプチンが、胃から空腹感を与えるホルモンのグレリンが、そして血液からはグルコース、インスリン、脂肪酸が、腸からはCCKやGLP-1、PYYなどが脳の視床下部という部位に満腹信号や空腹信号を伝達されることでコントロールされています。

ここで食事量を減らしてしまうと胃が拡張されなくなるので空腹ホルモンのグレリンの分泌が促進されます。こうなると脳は私たちに喉が渇いて水を飲みたい!という欲求と同じくらいの強さで空腹感を伝えます。

このようにして食欲はあなたの意志ではなく、脳が決定しているので本来、我慢できななくて当然なんですね。夕飯を抜くダイエットが1か月も続けられないのは実は人間の食欲のルール上、当然のことなんです。

ではどうすればいいのか?と言うと摂取カロリーを適切に設定します。摂取カロリーを適切に設定することで「お腹が減ってダイエットを継続できない!」という状況を予め回避することができます。ここからは適切な摂取カロリーの設定手順を詳しく解説していきますね。

①まずGoogleで「消費カロリー」と入力して検索します。そうするとTDEEの計算というサイトがトップに出てくるのでこのサイトをクリックします。

②次にこちらの画面が出てくるので年齢、身長、体重、活動レベルを入力していきます。そうすると活動代謝量がこちらの計算されます。この活動代謝量は消費カロリーのことなのでこの値に0.8をかけることで適度な摂取カロリーを求めることができます。

③例えば40歳 女性 身長160cm、体重60キロならば消費カロリーは1800kcalと計算されるので、0.8をかけた1440kcalが適度な摂取カロリーの設定値になります。このくらいの摂取カロリーなら強い空腹感を感じずに、継続も体脂肪も落とせるダイエットをするとができます。

もしこの計算で基礎代謝を下回ってしまうようなら週に1、2回の軽い散歩を取り入れて活動レベルを1段階だけ上げると基礎代謝を上回る設定値にすることができます。

以上のことから1度でいいので、消費カロリーに0.8をかけて自分にとっての適切な摂取カロリーを計算してみて下さい。大体の女性は1400kcal前後になると思います。このくらいの摂取カロリーなら継続できて、なおかつ体脂肪を確実に落とせるダイエットができるようになります。

栄養バランスが整っていない

続いて3つ目の原因は栄養バランスが整っていないことが挙げられます。

先ほどの解説した摂取カロリーにしていても食欲が止まらないからダイエットを継続できない!というダイエッターは結構いますが、その原因が栄養バランスが整っていないことにあります。

例えばタンパク質は胃、血液、腸の全てから満腹ホルモンの分泌を促進するので、不足してしまうと強力に空腹を感じてしまいます。

例えばお菓子とかスイーツっていくらでも食べられてしまうのに対してステーキってそんな沢山食べられないじゃないですか?これってお菓子とかスイーツにはタンパク質はほぼ含まれないので、満腹ホルモンが分泌されず、食欲が満たされないからなんですね。

或いは糖質はインスリンの分泌を促進してこれが満腹信号として働くので不足してしまうと同様に空腹を感じやすくなります。例えば糖質ダイエットをしている人が強い空腹を感じるようになるのはインスリンが分泌されずに満腹信号が脳に伝達されなくなるからです。

このようにしてあなたの栄養バランスが整っていないと先ほどと同様にして食欲が増進して、我慢できず、これを自分の意思のせいにしてしまい、更に意志が必要と考えるようになってしまいます。

ですが食欲はあなたの意志ではなく、脳が決定しているので意思の力に頼ったダイエットではどうにもできません。

更にタンパク質は特に注意する必要があり、タンパク質は筋肉の原料になるので不足すると筋肉が分解されやすくなります。筋肉が分解されると体重は減っても体脂肪が減ったようには見えなくなるので、より一層、ダイエットを継続できなくなります。

以上のことからタンパク質は1日あたり体重×1.5gを目安に、糖質は最低でも150~200g目安に摂るようにしましょう。糖質はなぜよく悪者にされるんですが、オーバーカロリーにならなければ体脂肪になることは決してないので恐れる必要は全くないです。むしろ適量摂る方がつらう空腹を我慢する必要がなくなるのでダイエットを継続しやすくなります。

食材の選定を間違えている

最後の4つ目の原因は食材の選定を間違えていることが挙げられます。

もしあなたが食材の選定を間違えてしまうと、今までと同様にして食欲が増進し、我慢できず、これを自分の意思の弱さのせいと思い込み、更に意志に頼ったダイエットをするようになってしまいます。

積極的に選定すべきではない食材と言うのは加工食品です。少し表現を変えるとジャンクフードや菓子パンなどの脂質と糖質の組合せの食材です。

なぜこれらを選んでしまうとダイエットを継続できなくなるのでしょうか?

2020年の国立糖尿病研究所のHallらの研究が参考になります。

この研究では20名の被験者を集めて、加工食でダイエットするグループと未加工食でダイエットするグループに分け、2週間ダイエットをしてもらったところ、加工食品を摂取するグループは未加工食品を摂取するグループと比較して、摂取カロリーが約1.2倍に増え、体重も2キロ増加していました。

なぜこのようなことが起きるのか?と言うと加工食品によって脳の報酬系という、お金を貰った時に活性化する部位があるんですが、その報酬系が加工食品によって刺激されてしまうので、加工食品を食べることが幸せなことと強烈にリンクして食欲が止まらなくなるからです。

ですので、例えばストレス解消したいからと言って、チートデイを定期的に入れている!という方も結構いらっしゃるかと思うのですが、チートデイを入れてしまうとかえって、もっと美味しいものを食べたい!という欲求が強くなって、ダイエットが辛くなってしまいます。

またお腹いっぱいなのにケーキとか菓子パンを食べたい!といういわゆる別腹があるのはこの報酬系が刺激されるからなんですね。

以上のことからダイエット中の食材は加工食品は可能な限り控えて肉、魚、卵などの自然の食材を中心にして組み立てると、無駄な食欲が刺激されず、ダイエットを有利に継続しやすくなります。

以上のダイエットが継続できない原因を1つずつで大丈夫ですので、理解して自分に必要な対策を取り入れてみて下さい。

ダイエットを継続させるためにはルールを知る必要がある!

ダイエットを成功させるためにはルールを知る必要がある!というお話をします。

30代40代を過ぎると誰しもがもう一度あの頃の体型に戻りたい!あるいは今のおばさん体型を改善したい!と考え、ダイエットを実行します。

そこで多くのダイエッターはダイエットが上手く行かないのは自分の努力不足だと考えてしまいます。

しかしそれは間違いで、ダイエットが上手く行かないのはダイエットのルールを知らずに戦ってしまっているだけで決してあなたの努力不足のせいではないんですね。

ですのでまず自分のせいにする前に正しい方法を実行するための勉強が必要になります。

今回お話したダイエットが継続できない原因も、全てあなたの努力不足のせいではなく、ダイエットのルールを知らないことに収束されます。

ですのでたとえアラサーからでもアラフォーからでも或いはアラフィフからでも勉強さえすれば、ダイエットは年齢関係なく成功します。

この正しい方法とあなたの諦めない気持ちさえあれば、何歳でも綺麗な体型を手に入れることは可能です。

もしあなたが本気で綺麗な体型を手に入れたいと考えているならば流行や自己流のダイエットを何となく頑張る前に一度、冷静にダイエットを勉強する!と言うことを行ってみて下さい。

ダイエットはほとんどのことが科学的に説明できるので、正解不正解がはっきりしています。ですのでもし努力していてもそれが間違っていたらおばさん体型から抜け出すのは難しいです。逆を言えば正しい努力さえできれば綺麗に痩せることはそこまで難しくないです。

もし今のダイエットの方向性に不安がある!という方は個別の相談にも乗りますのでぜひ気軽にご相談ください。

ダイエットが継続できない原因まとめ

それでは、本日のまとめです。今回はダイエットが継続できない原因を4つ解説しました。

4つの原因としては、

1,運動で痩せようとしている

2,食事量が少ない

3,栄養バランスが整っていない

4,食材の選定を間違えている

この4つを紹介しました。どうしてもダイエットが継続できない!と悩んでいた人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

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