こんにちは、くどうです。
今回はダイエットのモチベーションを上げる方法について解説していきます。
痩せたいけど、ダイエットのモチベーションが上がらない!このように悩むときってありますよね?
自分に甘いからモチベーションが上がらないのか?!自分のもっとムチを打たないとダメなんじゃないか?と考える方も多いと思いますが、実はダイエットのモチベーションを上げるために強い意思は必要ないです!
そして意思の力に頼らずに、考え方1つで、例えば「画像を見る」よりも圧倒的にモチベーションを上げる方法があります。
この方法を知っておけば、モチベーションに左右されずに順調にダイエットを進めることができるんですが、これを知らずに苦労をしている人も多いです。
そこで今回はダイエットのダイエットモチベーションを上げる方法を4つ解説していきます。
今回の記事を読むことで
1、ダイエットのモチベーションが下がるタイミングと
2、画像を見るよりも圧倒的に長期間、モチベーションを上げる方法を知ることができますのでぜひ最後まで読んで行って下さい。
モチベーションが下がることがなくなればダイエットは成功する!
それではまず初めにモチベーションが下がることがなくなればダイエットは成功する!という話をしておきます。
まずは下図を見て下さい。この図の左側のようにモチベーションに依存したダイエットをしてしまうと成功するか?それとも失敗するか?は、運任せになってしまいます。
なぜなら、せっかくモチベーションが高く、ダイエットが順調に進んでいたのに、周りの環境によって(例えば、職場の人間関係やこじれてしまったり、子育てでストレスが溜ってしまったりすると)モチベーションが下がって、結局はダイエットが上手く行かなくなるからです。
これだとダイエットが成功するか?失敗するか?はあなたの周りの環境に左右されてしまうことになりますよね?ですからモチベーションに依存したダイエットでは、ただのギャンブルになってしまいます。
ではどうすればいいのか?と言うと、こちらの右側の図のようにモチベーションが下がったときにすぐに上げて、なおかつ、それが持続する方法を知っていればいいんです。
このようにモチベーションが下がることがなくなればあなたのダイエット成功まではもはや時間の問題になります。
では人はどんなときにモチベーションが下がってしまうのでしょうか?これには決まったタイミングが4つ存在します。
まず1つ目は食べ過ぎたときです。例えば今までずっと我慢してきたお菓子やジャンクフードを食べてしまった!友達や家族との食事で仕方なく食べてしまった!というタイミングですね。
2つ目は体重が増えたときです。例えば、今まで右肩下がりで減っていた体重が増えてしまった!とか、食事や運動に気を付けているのに体重が増えてしまった!というタイミングです。
3つ目は長期間瘦せないときです。例えば、2、3か月ずっとダイエットしているのに全然体重が減らない!食事量も前よりも落としているのに一向に痩せる気がしない!というタイミングです。
4つ目は他人と比較したときです。例えば、一緒にダイエットを始めた仲間が自分よりも体重が落ちるのが早かったり、Twitterで自分よりも遅くダイエットを始めたのに、順調に綺麗になっている投稿を見たときなどです。
こういった経験はダイエットをやっていれば必ずありますし、せっかく高かったモチベーションもガクッと下がってしまいます。そんなときに今回紹介する方法を知っていればモチベーションが下がることがなくなり、なおかつ、ダイエットを成功パターンへと軌道修正することができるようになります!
ダイエットモチベーションを上げる4つの方法
それでは早速、モチベーションを上げる4つの方法と今すぐできる対策を紹介していきます。
1週間の脂肪の変動を記録する
まず1つ目の方法は1週間の脂肪の変動を記録するという方法です。体重ではなく、脂肪の変動を記録していきます。
もしあなたが、自分の頑張りによって減った脂肪が分かれば、高いモチベーションを維持できるようになると思いませんか?
ここで脂肪の変動なんてわかるのか?と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、脂肪の変動は計算すれば簡単に分かります。
まず体脂肪1キロ落とすためには摂取カロリーと消費カロリーの差を7200kcalにする必要があります。1か月や2か月でこの差が7200kcalになれば体脂肪1キロを落とすことができます。
例えば、あなたの1日の消費カロリーが2200kcalで摂取カロリーを計算してみると1480kcalだったとしましょう。このとき摂取カロリーと消費カロリーの差は720kcal、つまり脂肪1キロ分の1/10なのであなたは脂肪を約100g落とせたことになります。
このようにざっくりで大丈夫ですので、1日の摂取カロリーと消費カロリーさえ分かってしまえば、減った脂肪は簡単に分かります。
次にもっと具体的な事例を挙げて説明しますね。
まず40歳女性、身長160cm、体重が60キロ、1日の消費カロリーが1800kcalの女性がダイエットしているとします。この女性は摂取カロリーを1500kcalに設定しており、予定通り1500kcalで過ごせれば青●、食べすぎて2100kcalになってしまった日は赤●でチェックします。
一週間の内、5日間は予定通りの摂取カロリーを達成できました。このとき体脂肪は約40gずつ減っている!と計算で分かります。
一方で水曜日と土曜日だけ食べ過ぎてしまいました。このとき体脂肪は約40g増えている!と同様の計算で分かりますが、ここで落ち込む必要は全くないです。なぜなら1週間で脂肪は120g減っているからです。
このようにして、脂肪の変動を記録することで、たった数日、お菓子を食べ過ぎてしまった日があっても、普段からそこそこ気を付けていれば、順調にダイエットは進んでいる!ということがはっきりと分かります。
逆に脂肪の変動が分からないと、必要以上にストイックになってしまうことがあるんですが、こうなるとダイエットを続けること自体が難しくなります。
ここで1つだけ注意があります。それは体重の記録だけでは脂肪より、水分の影響を強く受けるので、体重計では分からない!と言うことです。具体的には脂肪は1日で減っても100g程度が限界ですが、水分は1日で2キロ前後も変動しますから、体重計だけでは、この脂肪の変動を知ることはできません。
以上のことから、1週間だけでいいので消費カロリーと摂取カロリーを計算してみて下さい。
例えば1週間であなたの消費カロリーと摂取カロリーの差が1800kcalになっていれば脂肪は250g減っていることが分かります。同じことをもう3週間続ければ1か月で1キロの脂肪が、見た目で言うとこんなにも大きな脂肪があなたの体から消えることになります。
移動平均値を使って体重を比較する
続いて2つ目の方法は移動平均値を使って体重を比較するという方法です。
下図は一般的なダイエットをしている女性の体重の推移を示したグラフですが、体重をそのまま比較してしまうと、この赤枠で囲ったように、ダイエットが順調に行っているのか?それとも上手く行っていないのか?分からず、モチベーションが下がってしまいがちですよね?
この原因は主に水分によるものです。先ほども解説したように、脂肪は1日で減っても100g程度に対して、水分は2キロ前後も変動しますから、頑張っているのに体重が減らない!という事態が起きます。
特に女性の場合はPMSと言う、月経前症候群によって水分を体内に蓄えてしまう!という方もいらっしゃるので、体重をそのまま比較するとよりモチベーションが下がりやすいです。
そこで移動平均値という指標を使うことで、この厄介な水分の影響をできるだけ排除した形で体重を比較することができます。
ここで移動平均値ってどんなものか?と言うと、例えば、11/7の移動平均値は11/1~11/7までの1週間の平均値のことです。或いは11/8の移動平均値は11/2~11/8までの1週間の平均値のことになります。
このように体重そのままの数値ではなく、1日毎にずらした平均値のことを移動平均値と言います。
この移動平均値を使って体重の推移をグラフにすると下図のようなグラフになります。点で示しているのは体重そのままの数値です。この点だけで見てしまうと上がったり、下がったりしているので、水分の影響と分かってはいても、一喜一憂してしまい、モチベーションが奪われますよね?
一方で実線で描かれているのは移動平均値です。この実線でみれば水分の影響を排除できるので、頑張っているのに体重が全然減らない!と一喜一憂せずに済みますよね?
このように体重をそのままの数値ではなく、移動平均値として比較することでモチベーションを常に上げることができます。
しかし、いちいち平均値を出すのが面倒くさいと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、Phoneならハッピースケール、androidなら体重戦争というアプリで自動で移動平均値を出してくれるのでぜひ使ってみて下さい。
代謝リセット期を導入する
続いて3つ目の方法は代謝リセット期を導入する!という方法です。
2,3か月くらいダイエットを頑張っているのに痩せられないとモチベーションは大きく下がってしまいますよね?これは長期間のダイエットで代謝が低下してしまっていることが原因です。
ここで焦って食事量をもっと減らす!とか有酸素運動を増やす!という行動を取るダイエッターも結構いますが、実は食事量を落としたり有酸素運動を必要以上にやってしまうと更に代謝を落とすことになります。だから、今まで以上に頑張っているのに痩せられない!という事態が起き、モチベーションが大きく下がってしまうんです。
ですからこの事態を回避するために定期的に代謝リセット期を導入していきます。ちなみに私の運営するダイエットクラブリバースでも、予めこのような事態を回避するためにこの方法でプランを作成しています。
この代謝リセットのやり方はとてもシンプルで、2週間から1ヵ月間、ストレスのかからない範囲で普段通りの食生活をします。
例えば2か月ダイエット期間を設けたら2週間から1か月くらい代謝リセット期に入り、また2か月間のダイエット期間を設けたら2週間から1か月くらい代謝リセット期に入る感じです。
このように定期的に代謝リセット期を導入しておけば、何をしても痩せない!という事態を回避して、常にモチベーションを高く維持することができます。
ここで食事を元に戻したら体重が増えてしまう…と感じた方も多いかと思いますが、ここで知識があれば体重は怖くなくなる!ということを理解しておきましょう。
下図はダイエット期間から代謝リセット期に切り替えた際の体重の推移を示しています。確かに代謝リセット期に切り替えることで開始1週目までは体重が増加します。大体の人は1~2キロくらいは増えますね。
しかし開始2週目には体重は一定のところで安定します。これを実際にやってもらった人から口を揃えて「本当にこうなってびっくりした!」と言われるんですが、ここでなぜ安定するのか?と言うとこれは今までのダイエット期間で水分と胃の中の内容物が少ない状態だったのが、通常の状態に戻っただけだからです。
決して増えた体重の分、脂肪がついたわけではないので、代謝リセット期を取り入れることを恐れる必要は全くないんです。
それでも体重が増えるのは嫌だ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、「増えた体重の分だけ、脂肪がついたわけではない!」ということが受け入れられない限り、どの道、食べるのが怖い!という状態になってしまうので、ぜひ今回の知識を勇気に変えて行動に移してみて下さい。
ちなみに代謝を上げる方法を調べると必ずチートデイがヒットしますが、チートデイでは代謝機能は回復しない!ということがオハイオ大学の研究で分かっています。
冷静に考えれば、代謝は長期間のダイエットで落ちている訳ですから、週に1度や2度だけ食事を沢山取っても回復する訳ないですよね。ですから、しっかり代謝機能をリセットしたい場合はチートデイではなく、2週間から1ヵ月くらいのストレスのかからない範囲での食事に戻す、代謝リセット期を導入する必要があります。
このように定期的に代謝リセット期を導入しておけば、代謝を大きく低下させることなく効率的に体脂肪落とせるので、常に高いモチベーションを維持できるようになります。
以上のことから、2か月毎に代謝リセット期の予定を予め入れておくようにして下さい。
他人と比較するのは不可能なことを知っておく
最後の4つ目の方法は他人と比較するのは不可能なことを知っておく、という方法です。
もしあなたがダイエットの進捗を他人と比較してしまうと、本当はあなた自身のダイエットは順調に進んでいるのに、上手く行っていない…と勘違いして、モチベーションが下がってしまいます。
ですからここでは他人と比較するのは不可能なことを知っておくことが有効になります。よく他人と比較しないようにしましょう!という情報を見ますが、ここでは他人と比較しないようにする のではなく 比較できない!ということを理解して下さい。
そもそも他人との比較はダイエットのルール上、不可能なんです。ここではその理由を2つ解説しておきます。
例えば体重が50キロの人と70キロの人のダイエットを比較すると70キロの人の方が体重が落ちるペースは早くなります。そのため一見、上手く行っているように見えますが、実はそんなことはないです。
なぜ体重が重い方が体重が落ちるペースが早くなるのか?と言うと、消費カロリーが異なるからです。例えば、身長160cmの40歳女性でも体重が50キロならば消費カロリーは約1700kcalです。一方で体重が70キロならば消費カロリーは約2000kcalあります。
例えば全くルートでスーパーまで買い物に行く場合、1人で行くよりも子供を抱っこして行く方がより多くのエネルギーを必要としますよね?これと全く同様にして、体重が重い方が消費カロリーが大きいんです。
ですから体重が違えば、その瞬間にそもそも他人と比較することは不可能になります。
また同じ体重でも比較できない場合もあります。それは筋肉量が異なる場合です。
まずは下図の写真を見て下さい。この女性はどれも同一人物で実は体重も全く同じなんです。ですが見た目が全く違いますよね?これは筋肉量が違うからです。
筋肉量が多ければダイエットが上手く行っているように見えるし、筋肉量が少なければ仮に順調に体脂肪が落ちていても上手く行っていないように見えます。
このようにして同じように努力していても、もともとの筋肉量が多い方が変化が見えやすくなります。ですから今までのスポーツ経験が違えば、その瞬間に、そもそも他人と比較することは不可能になります。
このようにして、他人と比較して自分が上手く行っていないように感じるのは努力が足りないからではないです。ただ前提が違うだけです。ですから他人と比較して落ち込む必要は全くないです。
それよりも比較すべきは過去の自分です。過去の自分と比較して、一体どれだけ成長したのか?と言う方が大事です。
以上のことから、食事内容を目標に対してどのくらい改善できたのか?あるいは筋トレの回数や重さなどどのくらい増やすことができたのか?などの変化を記録することで、過去の自分と比較して前に進んでいるのか?これを常に気にするようにして下さい。
以上のダイエットのモチベーションを上げる方法を1つずつで大丈夫ですので、理解して、自分に必要な対策をあなたの日常に取り入れるようにしてみて下さい。
ダイエットを成功させるためにはルールを知る必要がある!
それでは最後にダイエットを成功させるためにはルールを知る必要がある!というお話をします。
30代40代を過ぎると誰しもがもう一度あの頃の体型に戻りたい!あるいは今のおばさん体型を改善したい!と考え、ダイエットを実行します。
そこで多くのダイエッターはダイエットが上手く行かないのは自分の努力不足だと考えてしまいます。
しかしそれは間違いで、ダイエットが上手く行かないのはダイエットのルールを知らずに戦ってしまっているだけで決してあなたの努力不足のせいではないんですね。ですのでまず自分のせいにする前に正しい方法を実行するための勉強が必要になります。
今回お話したダイエットのモチベーションを上げる方法も、ダイエットのルールさえ知ってしまえば実行に移せるものばかりです。ですのでたとえアラサーからでもアラフォーからでも或いはアラフィフからでも勉強さえすれば、ダイエットは年齢関係なく成功します。
この正しい方法とあなたの諦めない気持ちさえあれば、何歳でも綺麗な体型を手に入れることは可能です。
もしあなたが本気で綺麗な体型を手に入れたいと考えているならば流行や自己流のダイエットを何となく頑張る前に一度、冷静にダイエットを勉強する!と言うことを行ってみて下さい。
ダイエットはほとんどのことが科学的に説明できるので、正解不正解がはっきりしています。ですのでもし努力していてもそれが間違っていたらおばさん体型から抜け出すのは難しいです。逆を言えば正しい努力さえできれば綺麗に痩せることはそこまで難しくないです。
もし今のダイエットの方向性に不安がある!という方は個別の相談にも乗りますのでぜひ気軽にご相談ください。
ダイエットのモチベーションを上げる方法まとめ
それでは、本日のまとめです。今回はダイエットのモチベーションを上げる方法を4つ解説しました。
4つの方法としては、
1,1週間の脂肪の変動を記録する
2,移動平均値を使って体重を比較する
3,代謝リセット期を導入する
4,他人との比較は不可能なことを知っておく
この4つを紹介しました。どうしてもダイエットのモチベーションが上がらない!と悩んでいた人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
体脂肪さえ落とせれば▷着れる服
▷食の楽しみ
▷他人からの反応
→全てが変わります
▶体脂肪率-5%
→毎朝、服を選ぶ楽しみが生まれ
▶体脂肪率-10%
→見た目は別人
20~70代女性の僕の講座生たちがわずか3~6ヶ月でも激的に体型を変えられることを証明してくれました↓
講座生たちがこれだけの結果を出せているのは、食事制限や有酸素運動を根性で頑張っているからではないです。
体重ではなく体脂肪の落とし方を学び、正しく実践できているからです
体脂肪の落とし方はある程度決まっている訳ですから、体脂肪の落とし方さえ知ってしまえば
・激しい運動をやらなくても
・体脂肪率が40%以上でも
・年齢が50代を超えていても
関係なく綺麗になれます。
そこで、
過度な食事制限なし、激しい運動なしで
▷ノースリーブ
▷ボトムスL→M
▷腹筋の縦線GET
成功者を生み出した体脂肪特化ダイエットが一気に学べる特典を無料プレゼントしています!
すでに25,000人が受け取ってくれています!
受け取りは↓をタップ
※期間限定ですので、消えてしまう前に受け取っておいて下さい。
それではまた公式LINEの中でお会いしましょう!